能登線各駅の今


手入れされた、蛸島駅付近のNT102の現在
(令和5年12月2日撮影)

蛸島駅付近に静態保存されている車両が、令和5年夏頃に綺麗に再塗装されていました。
今でも大切に保存されている事に感動を覚えました。


鵜飼駅のカフェ「ミナント」のオムライス
(令和5年12月2日撮影)

鵜飼駅には駅舎跡を利用した、とってもオシャレなカフェ「natural cafe minanto」があります。
これはその中のメニューのひとつ、「自家製有機ケチャップと平飼い卵のオムライス」です。
サラダもセットで付いてきます、とてもオススメで美味しいです!
・「natural cafe minanto」さまの公式Instagramです→こちらをクリック
・「のとルネアンバサダー、グルメ担当とっち」さんが、このカフェをとても詳しく紹介してます。
→興味のある方はこちらをクリック
席に限りがあります。訪問の際は営業日等を事前に確認のうえ、是非行ってみてください!


朽ちかけている小浦駅の待合室
(令和5年12月2日撮影)

小浦駅の待合室が、雨風に晒されて倒壊寸前の状態になっていました。
ガラスの破片も散乱しており、待合室は本当に今にも倒壊しそうなので、
絶対に待合室の中には入らないでください。


手入れされた鹿波駅の現在
(令和5年11月25日撮影)
7年ぶりに能登線を訪問しました。
今回は穴水駅−宇出津駅間を撮影し、羽根駅以降は後日行く予定です。
鹿波駅は手入れされ、待合室に行くことが容易になっていました。


自然に還った鹿波駅の現在
(平成28年8月8日撮影)
6年ぶりに能登線全駅を訪問しました。
能登線の荒れ模様は凄まじく、特に、鹿波駅・白丸駅は荒れ放題になっていました。


蛸島駅の車両止め跡(平成22年4月18日撮影)
蛸島駅の向こうには、かつて車両止めがあった場所が望めます。
車両止めが撤去されて穴水駅に移動した関係で、現在では線路が突然切れている感じになっています。


甲駅の春の訪れ(平成22年4月18日撮影)
甲駅に訪れたら、少し遅い春の訪れを知らせる土筆が生えていました。
廃線から5年経ち、能登線跡もどんどん自然に帰りつつあります。
私が元気でいる限り、自然に帰っていく姿を追い続けていきたいと思います。


七見駅の春の訪れ(平成22年4月18日撮影)
七見駅の桜が満開真っ盛りで、とても心を奪われました。
七見駅の待合室がバス停に再利用された関係でホームから無くなっていました。
それでも、待合室が今でもそのままの姿で利用されていたことに、とても嬉しくなりました。


三波簡易郵便局(平成22年4月18日撮影)
能登で最も有名な簡易郵便局が、矢波−波並駅間の国道沿いにある「三波簡易郵便局」です。
この局舎の後ろにかつて能登線が走っていて、その上には学校があり、さらに桜の木があります。
郵便局・汽車・桜の3つのコラボレーションがとても美しかったのですが、
能登線が廃止になったためそのコラボレーションはもう見られなくなりました。


波並−藤波駅間の間島橋梁
(平成22年4月18日撮影)

能登線の名物の一つだった、波並−藤波駅間の間島橋梁。水平線の向こうには立山連峰が望めます
この橋梁は、鉄道ファンの間では本当に名所でした。こういった、一時代を築いた能登線の風景は
失われてしまいましたが、いつまでも記憶の中に止めておきたいものです。


You Tubeで、「思い出の国鉄(能登線)」という動画を見つけました。
良かったら一度見てください。

能登線風景の今昔
宇出津駅
平成22年4月18日撮影 昭和37年頃撮影
(写真提供:guege1067様)
第一田の浦トンネル(いろはトンネル「つ」)出口付近
平成22年4月18日撮影 昭和37年3月撮影
(写真提供:guege1067様)
白丸駅付近
平成18年11月18日撮影 昭和37年頃撮影
(写真提供:guege1067様)
松波駅付近
平成22年4月18日撮影 昭和48年8月26日撮影
(写真提供:6・25鉄道趣味工房様)
竹中川橋梁付近(鵜飼−上戸駅間)
平成22年4月18日撮影 昭和38年9月頃撮影
(写真提供:guege1067様)
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