消えゆく能登路

平成18年11月より始まった能登線全区間(保線要請のあった一部区間を除く)の線路撤去。
その模様を、納めてみたいと思います…


珠洲駅の解体作業模様です。


こちらも、珠洲駅の解体模様です。
能登線で一番大きかった駅が無くなるのは本当に寂しいです。


松波駅の線路撤去模様です。
これでほぼ全区間の線路撤去が着工されました。撤去完了まであと僅かです…


縄文真脇−九十九湾小木駅間の市ノ瀬踏切撤去模様です。


穴水−中居駅間の(名称に自信はないけどたぶん)山王川踏切の撤去模様です。
現在ではこの地点は撤去が完了し、道路となっています。


比良−中居間の線路撤去模様です。
平地からだんだん線路は高くなり、カーブの向こうにはいろは第二比良トンネル「ほ」があります。


1日150メートルほどしか撤去できないそうです。
単純に計算すると、2週間程度で中居駅に到達する計算です。
この写真は平成18年11月18日に撮影したので、来月初頭には中居駅に到達するでしょう。


正院−蛸島間の線路撤去模様で、川尻踏切地点です。
ここまでが撤去予定地点で、珠洲−撤去予定地点の撤去作業が終了しました。


珠洲−正院間の線路撤去模様です。


積み上げられた枕木です。この枕木はどこに行くのでしょうか…?


珠洲踏切地点です。珠洲駅から正院方面を見た風景です。
その景色を初めて見たとき、絶句してしまいました…!


こちらは野々江踏切地点。枕木が重機により掘り起こされています。
平成18年11月4日現在、珠洲踏切−野々江踏切区間が撤去されていました。


撤去されたレールが線路の両サイドに横たわっています。